2007-02-19

薬を飲んでくれない。

そんな訳で親父はあまり医者に診てもらうことはしなかった。それでも診てもらいに診療所に連れて行ったのか薬はあった。痴呆の進行を遅らせる薬らしい。
でも親父は飲もうとしなかった。最初は飲んでいたのか記憶はないが全然口に運ぼうとしない。親父としてはボケてると思われていることも心外だったのだろう。
どうしたらいいか医師と相談し、医者やってる弟に薬だしてもらったら飲むだろうとわざわざ叔父さんに電話で親父と話してもらい薬も千葉から送ってもらった。
でも飲もうとしない。
また叔父さんに相談し、薬を細かくすり潰して料理や飲み物に混ぜて飲ませることにした。お袋の方が大変だった。
それでも親父の認知症状はだんだん進んでいく。お袋と俺の家族としてのストレスも・・・。

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