痴呆症の親父の家系については前回に書いたが、実はお袋の家系は心臓病が多い。
息子の私としては・・・どっちに転んでも・・・・・という感じで将来を案じてはいたが、
ピンポーン!という感じで母方に転んでしまった。一昨年心筋梗塞で運ばれた。
比較的軽くて心臓の組織自体はほとんど損傷は無かったらしい、ステントという網状のチューブが一本血管に埋まっていて、幸い後遺症もなく日々ウオーキングに励んでいる。
遺伝というより本人の不摂生の原因が大きいのだけど・・
母方の私の祖母は脳卒中?で亡くなったのだが、母が一番頼りにしてる東京の叔母さんは心臓ペースメーカーが入っている障害者。正直母の具合の変化を伝えることも見舞いに来てくれるのも叔母さんの体調の方も気にかかる。もう高齢者だし。
母もずっと心臓が悪かった、種々薬も処方されていた。狭心症だか不整脈だかの心臓の病気で血の塊が飛んで脳に詰まり脳梗塞を発症すると医師が言ってた。母の闘病は親父以上で未だ進行形で続くがまだ書く気はしない。
最もショックだったのは私が高一の時、姉が不慮の事故(心臓麻痺)で亡くなったこと。後で判ったが心臓の薬を飲んでいたらしい。高齢者なら種々の病気が出てきてもいたし方ない面もあるが、若い死は家族共々悲惨極まりなかった。全ては過去の話だ。
今どんなに辛くても未来は必ず思い出に変わる、大事なのは過去を感傷的に引きずって現在に影響させるのではなく、常に今と未来に思案を向けることだと思う、過去を無駄な悔悟にしないためにも。 そうすればブログも書ける! なんちゃって。
同じ想いをしている方からもコメントいただけるようになりました、嬉しい限りです。僕の方が勇気を頂いてます。
ブログ初めてなのでコメント頂いた方々への返信とかよく解らないのですが、解る方いたら教えて下さればありがたいです。
1 件のコメント:
遺伝とは恐ろしいものですよね。
我が家の場合は父が心筋梗塞。母が脳血栓。
一年半前に他界した父の死因は癌でした。
有難くも、3大成人病の遺伝を全部受け継がせて頂きました。
ブログに書かれていましたが、介護中は心の平静を保つ事が相当困難でしたが、今思い出せば本当に自分にとっていい経験をさせてもらったと両親に感謝をしています。
明けない夜は来ないですからね。
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