2007-03-09

徘徊、一心不乱に歩く。

アルツハイマー性の痴呆、認知症は進みついに徘徊を頻繁にするようになった。
外に出て行くとお袋が傍に付いて後を追っていかなければならない。
帰ろうと呼びかけても、手を引いて引き戻そうとしても言う事を聞かない。親父もお袋も小柄な体格だが親父はただひょこひょこ一心不乱に歩き無理に止めることはできない。

でも大概歩くコース?は決まっていた。ぐる~と一周廻って戻るという感じ。まあお袋が「こっちの道」とか「右へ、右へ曲がって!」とかなんとか誘導していたみたいだが、親父も知っている道を忘れてしまっているのか迷うとなんとか指図に従って戻っていたみたいだ。
お袋の介護の心労が段々溜まっていく。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

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