2007-03-14

徘徊する親父との散歩

お袋のことも気掛かりだった。日中親父の徘徊に付き合って出たまではよかったが、途中のT字路でいつも右に曲がるのを車が来るのを立ち止まって待ったらしい。そこで思考が途切らされたのかいつもの道順と反対の左方向へ歩き出してしまった。
説得しても手を取っても言うことを聞かない、家と反対の方へどんどん進み海岸線を付き添っていたが心配しながら歩き続け、自分の方が心臓が苦しくなってしゃがみ込んでしまったという。
事無きを得たが、我家は心臓の良くない家系でお袋も亡くなった姉貴も心臓の薬を飲んでいた、俺もそうだが。父方は呆けの家系、母方は心臓病が多い、遺伝か?なんとか変換しなくては!

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